ラクトフェリン配合のサプリ成分・効果を比較!ライオンVSホコニコ
もくじ
いま、ラクトフェリンに注目が集まっています
ラクトフェリンという栄養素に注目が集まっています。
最近では、内臓脂肪を減らすのに効果があったり、体の不調を全体的に改善してくれたりと、サプリメントでスマートライフを実現してくれます。
ラクトフェリンは、ライオンのものをはじめとして、ホコニコなども発売しています。
では、ライオンのラクトフェリンとホコニコのラクトフェリン、いったいどのように違うのでしょうか。同じようにサプリメントとして摂取して、より効果の高いのはどちらなのでしょうか。成分を比較してみました。
ライオンのラクトフェリンは、内臓脂肪を減らすのに効果的

ライオンのラクトフェリンは、内臓脂肪を減らすのに効果があると公式サイトにはっきりと書かれています。
BMIが25以上ある体型に悩んでいる人や、健康的な体型を維持したいと考えている人に最適なサプリメントです。
ラクトフェリンは熱に弱いのですが、ライオンのラクトフェリンであれば、強い胃酸で溶けずに、そのまま腸まで運ばれます。これによって、より内臓脂肪に直接働きかけることができるのです。
ライオンのラクトフェリンは、実験によって8週間でウエストの内臓脂肪が12.8平方センチメートルだけ低減することが明らかになっています。毎日ライオンのラクトフェリンを摂取することで、高めだったBMIの改善が確かに確認されました。
ライオンのラクトフェリンは、内臓脂肪を減らすのに大きな効果があるのです。体重に悩んでいる人、肥満に悩んでいる人などにおすすめです。
ラクトフェリンは、多機能タンパク質というものです。ライオンの研究によると、脂肪の分解をうながすのと同時に、脂肪の合成をおさえることができます。このふたつの作用で、内臓脂肪を確実に減らしてくれます。
内臓脂肪は、腸の周りに存在します。食事などで摂取した栄養を貯蔵し、栄養分としてためこんでいる状態です。
ついつい食べすぎてしまって栄養が過剰になると、脂肪細胞が血中のあまった栄養と脂肪を合成してしまいます。そして大きく膨張して、脂肪細胞が太るのです。それが内臓脂肪を大きくし、おなかがでるなどの諸症状につながります。
ライオンが研究したところによると、ライオンのラクトフェリンはこの脂肪細胞がためこんだ脂肪を分解し、それ以上、脂肪分がたまるのを防いでくれます。
ライオンのラクトフェリンの成分は?
ライオンのラクトフェリンの成分ですが、1日3粒中に、
- マルチトール
- デキストリン
- ヒハツエキス
- 乳由来のラクトフェリン
- 結晶セルロース
- HPMC
- アルギン酸Na
- CMC-Ca
- 微粒酸化ケイ素
- グリセリン
- タルク
- ステアリン酸Ca
などが含まれています。
マルチトールは人工甘味料ですので、ライオンのラクトフェリンサプリはすこし甘味があります。ですが砂糖ではないので、カロリーなどを心配する必要はありません。デキストリンはトウモロコシなどから摂ることができる自然な食品素材で、添加物ではありません。
ライオンのラクトフェリンは、添加物などが入っていないので、安心して摂取することができます。とくに、内臓脂肪を減らすことに特化しているので、その他の栄養素などは含まれていません。
ビフィズス菌や乳酸菌などの体内に有用な善玉菌も配合されていません。シンプルに体の脂肪を減らすことだけに特化したサプリメントとして、販売されています。
ライオンのラクトフェリンは、内臓脂肪に効果があることが実験で確かめられています。
ホコニコのラクトフェリンは、乳酸菌配合!

いっぽうのホコニコのラクトフェリンも、体の根っこから健康になりたい人、洋服などがゆるくなりたい人、ほっそりした人が羨ましい人がターゲットの、簡単に摂取できるサプリメントです。
乳抽出のラクトフェリンで、一日分に300mg配合されています。
これだけでも内臓脂肪に働きかけることができるのですが、嬉しいのがホコニコのラクトフェリンには、善玉菌のビフィズス菌と、フェカリス菌が配合されている点です。
たっぷりとラクトフェリンをとるだけでなく、おなかにやさしい善玉菌が配合されているので、体の内部からすっきりとした健康生活を送ることができます。
ラクトフェリンは1日の必要量である300mgたっぷりと摂取することができます。下腹部の張りや、イライラ、お肌の荒れなどの体全体のトラブルが、ホコニコのラクトフェリンを定期的に毎日摂取することによって、状況が改善されます。
しかも乳酸菌もプラスされているので、お通じなどにも高い効果を示してくれます。飲み始める前と比べてみると、ホコニコのラクトフェリンを飲むことで、とくに下腹部に作用してくれます。とくに、毎日飲むことで高い効果を得ることができます。よりヘルシーに、よりスリムに、より体内から健康になることができるので、まずは8週間、続けてみることをおすすめします。
ホコニコのラクトフェリンは、たんに内臓脂肪に効くだけでなく、善玉菌である乳酸菌なども配合されていますので、体の中からスッキリすることができます。お腹だけでなく心もスッキリして、日々の生活について余裕がでてきます。
トイレも定期的に行くようになって、滞っていたものがスッキリします。体調不良などの不定愁訴なども改善してくれて、体全体のバランスを整えてくれます。
ライオンのラクトフェリンとホコニコのラクトフェリン、どっちが良い?
ライオンのラクトフェリンとホコニコのラクトフェリンは、どちらが良いのでしょうか。
内臓脂肪に効果があると実験で確かめられているのが、ライオンのラクトフェリンです。そのため、ライオンのラクトフェリンは確かに内臓脂肪全体に高い効果があり、BMIを下げる働きがあるでしょう。
ただ、ライオンのラクトフェリンは他に添加されている栄養分がないため、腸の働きを良くしようと思ったら、他にもヨーグルトなどで乳酸菌を補給する必要があります。
一方のホコニコのラクトフェリンは、もとからビフィズス菌とフェカリス菌が配合されているため、あらためて乳酸菌を摂る必要がありません。
内臓脂肪を減らすのに加えて、体内からスッキリしたい人には、ホコニコのラクトフェリンがあっているでしょう。
内臓脂肪だけを一気に落としたい人には、ライオンのラクトフェリンをおすすめします。